ドイツ語おすすめNETFLIXドラマ

ドイツ語学習におすすめの、ドイツ発Netflixドラマ作品を紹介!
ドイツで制作されたドイツ発のNETFLIX作品を、独断と偏見で紹介します。
ドイツ映画やドラマと言えば、戦争ものや歴史ものが多く全体的に暗い印象ですが、ドイツ語のリスニングや学習に使用するのに退屈しないよう、SFやクリスマスドラマなど日常会話も学べるような楽しい作品も紹介していきます。
Contents
DARK(ダーク)
ドイツのとある小さな町で、幼い子どもたちの失踪事件が発生。3世代にわたるショッキングな秘密が暴かれ、運命に翻弄される4つの家族の絆がほころび始める。問題なのは、場所でも犯人でも手段でもない。事件が“いつ”起きたのかということー。
Netflixオリジナルドラマ『ダーク』予告編
様々な時間軸で物語が展開されるミステリードラマ。続編も制作されるほど世界中で人気の作品です。テーマは題名の通りかなりダークでブラックユーモアの効いた作品ですが、社会的な風刺も含まれていて見ごたえたっぷり、はまること間違いなしの作品です。
ドラッグ最速ネット販売マニュアル
元カノの気持ちを取り戻そうと自室のコンピューターでドラッグのネット販売を始めたオタク男子。たちまちのうちにヨーロッパいちのドラッグディーラーに。
Netflix ドラッグ最速ネット販売マニュアル
どこにでもいる高校生の彼は、彼女に振られたことをきっかけに持ち前のITスキルでドラッグのネット販売を始めます。ぱっとしない彼ですが、どんどん闇の世界へと足を踏み入れていきます。作品中では高校生同士の会話が多く描かれているためスラングがよく使われます。ドイツの若者の生活が垣間見れる、ブラック要素たっぷりの作品です。
バイオハッカーズ
名門大学医学部の大学生は、最先端の生物学を研究する教授に接近。彼女の真の目的は、家族に起きた悲劇の真相と教授が関与していた事実を突き止めるためだった。
Netflix バイオハッカーズ
内容としては近未来化学を扱った、SF医療ドラマといった感じです。シーズン2の制作が発表され、ふつふつと人気になってきたドラマです。シーズン1は全6話と短い構成ですが、それぞれのキャラクターの個性があり作品としてもスピード感がありサクサク見進めることができると思います。ドイツの大学生活が少し垣間見れるのも魅力の一つです。
ファミリークリスマス(リミテッドシリーズ)
恋愛もキャリアもうまくいかない売れないミュージシャンのバスティアン。クリスマスに帰省した彼を待っていたのは、憂鬱な気分に輪をかける衝撃の事実だった。
Netflix ファミリークリスマス
クリスマスに実家に帰省した主人公が現実に打ちのめされながらも、クリスマスを通して家族の在り方や友情を再確認する、心温まる系のドラマです。こちら設定がとてもリアルで、ドイツ人がどんな風にクリスマスを捉えていて、どんな風に過ごすのかとっても忠実に描かれている作品です。劇的な展開はないですが、家族との会話や弟との兄弟げんか、元カノ、旧友、地元、そんなテーマを通して主人公の境遇に共感できると思います。
弔辞はいかが?
突然夫に先立たれ、葬儀で個人をしのぶプロの語り手になることを決意したカーラ。死や悲しみ、愛と向き合う中で、彼女は新たな生きる希望を見出していく。
Netflix 弔辞はいかが?
葬儀で涙を誘う語り手という、少し風変りな職業に就くことを決めたカーラ。様々な人の葬儀に参列する中で、死や悲しみ、愛について考えさせられる作品です。カーラのジョークも効いていてクスッと笑える、感動系コメディ作品です。
我らはウェイヴ
謎めいた転入生に触発され、国家主義的な動きに抗議して立ち上がった4人の高校生。だが、次第に抗議活動はエスカレートし、一線を越えて暴走し始める。
Netflix 我らはウェイヴ
アメリカ人作家トッド・ストラッサー(Todd Strasser)の『The Wave』という小説に緩く基づいて制作された作品です。不公平で理不尽な社会に不満のある5人が団結してちょっとした抗議行動を始める。自分たちなりの信念をもとに様々な行動を起こしていくのですが、その行動がどんどんエスカレートしていきます。
番外編(ドイツバラエテイ)
ここからは少しリラックスして見れるNetflixで公開されているドイツバラエティを紹介していきます!
パーフェクトスイーツ ドイツ編
スイーツ作りが苦手な参加者が、プロが作った作品を再現するのだから、失敗はさけられない。 それでも、賞金5,000ユーロを目指してがんばるのみ!
Netflix パーフェクトスイーツ
シング・オン ドイツ編
じまんの歌声を響かせて、最高三万ユーロの賞金を目指せ。パリーナ・ロジンスキーが司会を務めるカラオケ対決バトル番組
Netflix シング・オン ドイツ編
フランクエルストナーの最後にもう1問
ドイツが生んだ名司会者が、ダニエル・ブリュール、レナ・マイヤー=ラントルートなど有名人の本音に迫る。トークの達人の最後を飾るにふさわしい珠玉の対談番組。
Netflix フランクエルストナーの最後にもう1問
まとめ
語学学習は自分が楽しいと思う方法で学ぶのがベストです。好きな映画やドラマ、コンテンツを見つけてドイツ語学習楽しんでくださいね!
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